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バックパッカーの持ち物リスト【女性向け/機内持ち込みだけ】
コロナ禍が明け、バックパッカーのように身軽で自由な旅を楽しみたいと考えている方も多いと思います。
ですが、いざ何を持っていけばいいか考えると無限にある旅グッズを前に迷ってしまいますよね。
これまで南部アフリカと東南アジアでバックパッカーをしてきた私がその経験を基に、持ち物を厳選しました。
この記事では、女性ならではの視点から、機内持ち込みだけで行くバックパッカーの持ち物リストを紹介します!
バックパック旅の必需品:最悪これだけあれば何とかなる
バックパック旅行先のザンビアで撮影した写真
以下は旅行で絶対に忘れてはいけない持ち物。
貴重品は肌身離さず持ち歩くようにしましょう。
パスポート
海外旅行には必要不可欠。
出国前に有効期限を確認し、コピーを持っていくと安心です。
クレジットカード
事前に利用可能なエリアや手数料を確認し、複数のカードを持っていくと安心です。
クレジットカードには海外キャッシング機能や海外保険が付帯されてるものを選ぶのがおすすめ。
私がいつも使っているのはエポスカードです。
スマートフォン
スマートフォンはナビゲーション、コミュニケーション、翻訳、緊急時の情報収集など使い道が多くあり非常に便利です。
必要なアプリや充電ケーブルを準備しておきましょう。
バックパック旅で用意したほうがいい持ち物
以下は私が実際に東南アジアをバックパックで旅した時の持ち物です。
衣服とアクセサリー
機能的でコンパクトになるものを選ぶとスペース効率が上がるのでおすすめです。
半ズボン 1枚 | 運動用やパジャマとしても使える |
長ズボン 1枚 | 朝晩の寒暖差にも対応可能 |
Tシャツ 2枚 | シンプルな色にすることで組み合わせ多様に |
ワンピース 2枚 | 服の組み合わせを気にしなくて良いので便利 |
カーディガン 1枚 | 寺院 巡りなどで肌を隠すのにあると便利 |
上下下着 3〜4日分 | ブラトップにすると荷物が減る、ホステルで干しても恥ずかしくない |
くつ下 3日分 | 黒色だろ汚れても目立たない |
雨よけにもなる機能性ジャケット 1枚 | 薄くて軽いコンパクトに畳めるモノがおすすめ |
水着 1セット | ビキニは下着代わりにもなる |
スニーカー | 歩きやすくどんな服にも合うベーシックカラー |
サンダル | 外出時、ホステルのシャワー時にも使える |
帽子 | ファッションアクセサリー、日差し対策として |
サングラス | 同上 |
ショルダーバッグ | 貴重品の収納、外出時に |
ヘアアクセサリー | ヘアゴムやクリップは簡単に髪をまとめられる |
バスグッズ
液体物は100㎖以下の容器に入れ、透明なジップロックにまとめて収納します。
シャンプー・リンス | 100ml以下のもの、なくなったら現地調達する |
ボディソープ | 固形石鹸がおすすめ |
クレンジング・洗顔 | クレンジングと洗顔が一緒になっている商品でコンパクトに |
歯ブラシ・歯磨き粉 | 歯磨き粉も100ml以下に |
速乾タオル | マイクロファイバータオルは速乾性が高く衛生的 |
洗濯ネット | 脱いだ服はネットに入れておくと洗濯時に便利 |
ガジェット
スマホや充電器などのガジェット類は、現代のバックパッカーに欠かすことのできない必需品です。
マルチ変換プラグ | 1つのアダプターで複数の国で使用できるため周遊予定の人におすすめ |
充電器 | スマホとモバイルバッテリー両方の充電器を準備 |
モバイルバッテリー | スマホを利用する頻度が増えるので、予備の電源があると便利 |
ネックストラップのスマホケース | 安全かつスマホを手軽に取り出せる |
SIMカード | 事前に渡航先・周遊用のSIMカードを購入しておくと便利 |
常備薬など
旅行中には病院や薬局が利用できないこともあるので、必要な薬や医薬品を携行することで、安全で健康的な旅行が可能になります。
風邪薬(ルルなど) | 風邪の初期症状が出たらすぐに飲む |
下痢止め(正露丸など) | 慣れない食材、不衛生な場所での食事はお腹を壊しやすい |
鎮痛剤(イブなど) | 頭痛や生理痛にも効果的 |
虫よけスプレー | 虫が多い地域に渡航予定の方、100ml以下にする |
応急処置セット | 傷やかすり傷に対処する薬剤や絆創膏 |
女性バックパッカー向けの持ち物リスト
メイクでお洒落を楽しみながら、冒険とおしゃれが共存する旅路を存分に満喫しましょう!
化粧品・スキンケア用品
マルチ使いできるアイテムを選ぶことで、荷物を最小限に抑えつつ、おしゃれを楽しむことができます。
オールインワンクリーム | スキンケアはこれ一つで完結 |
日焼け止めクリーム | 下地としても使えるものが便利 |
コンシーラー | 顔全体ではなく気になる部分だけ |
パウダー | 持ち運べるサイズがおすすめ |
アイシャドウパレット | カラーによってはチークやハイライトにもなる |
アイブロウパレット | シェーディングとしても使える |
マスカラ | 洗顔で落とせるタイプがおすすめ |
アイライナー | 同上 |
カラーリップ | 落ちにくいものが1つあればで十分 |
生理用品について
かさばりやすい生理用品は、コンパクトかつ機能性の高いアイテムを持っていくことで、生理中も安心して過ごすことができます。
タンポン(1週間分) | ナプキンよりもコンパクトで持ち運びしやすい |
ナプキン(数枚) | 長時間移動や量が多い日はタンポンと併用で安心 |
生理用吸収ショーツ | 万が一に備えて1枚あると安心、普段使いも可能 |
日焼け・むくみ対策
強い日差しから肌を守り、快適な旅を送りましょう。
スティック日焼け止め | 外出先で塗りなおしできる |
UVカットのアームカバー | コンパクトで日差しが強いときにさっと装着可能 |
着圧ソックス | 足のむくみや疲れを和らげる(飛行機で効果的) |
バックパッカー旅で必須ではないがあると便利なもの
ここからは、バックパッカー旅で必須ではないけど、あると便利なものを紹介します。
消毒シート | 手を洗えない環境のときに |
ペン | 入国カードを機内で書くときに |
折り畳み傘 | 軽量でコンパクトなもの |
南京錠 | バックパックや荷物に使用すると安心 ホステルのポールと荷物を固定することも可能 |
これらがあると、より安全で快適な旅が楽しめるので必要に応じて準備しておきましょう。
バックパッカー旅で持っていけばよかったもの
エスワティニの村を案内してもらったときの様子
旅行中にこれを持ってこればよかったと思ったものをまとめました。
セルカ棒 | 1人旅で写真撮影に苦労したため |
有線イヤホン | 充電を気にすることなく使える |
S字フック | トイレで荷物置き場がないときに |
バックパックの選びのポイント
実際に私が5週間の東南アジア周遊旅で使用したのはオスプレーの45リットル
ポケットが多く、荷物の整理に便利なのとヒップベルトがついているのが嬉しいポイント
バックパックのサイズやデザインは、旅のスタイルや個人の荷物量によって異なります。
サイズと容量の考え方
旅の目的や長さを考慮すると選びやすくなります。
機内持ち込み可能サイズに留意する
バッグパックのサイズは、通常、縦+横+奥行きが115〜126cm以内が目安です。
旅の長さに合わせて容量を選ぶ
短期間の旅行であれば小型のバックパックでも良いですが、長期滞在やアクティビティが多い場合は大容量バックパックが必要です。
必要最低限アイテムを洗い出す
何を持っていくかを先に洗い出し、それに必要な容量を見積もると、適切なサイズがわかります。
機内持ち込み荷物は航空会社ごとに異なるサイズ制限があります。
通常、縦+横+奥行きが115〜126cm以内が目安です。
重量制限は7kg~10kg程度。
液体は100ml容器に入れ、1人1つの透明なジップロック袋に収めましょう。
旅行前に予約確認書や航空会社の規定を確認し軽量で、スペース効率を考えた荷造りがポイントです。
軽量かつ機能的なデザインのポイント
身軽でスマートな旅を実現するために以下のポイントを考慮して選んでみましょう。
軽量な素材を選ぶ
高機能な軽量素材は、長時間の着用や移動中の負担を軽減できます。
機内持ち込みは重量制限があるため軽量素材の選択が重要です。
調整可能ストラップやヒップベルト
体型に合わせて調整できるストラップやヒップベルトがあると、バックパックを快適に背負うことができます。
小柄な方は女性用を選んだ方が身体の負担が軽減されます。
多機能ポケットや収納スペース
荷物の整理がしやすいデザインのものが便利です。
多機能なポケットや収納スペースがあれば、小物の紛失防止にも役立ちます。
防水・耐久性
天候の変化や予測できない事態に備え、防水性のある素材を選ぶと安心です。
海外では荷物が雑に扱われる事もあるので、ある程度の耐久性は必要です。
荷物の詰め方の提案と便利グッズ
旅行用便利グッズを活用することで、機内持ち込みサイズのバックパックでも十分に旅を楽しむことができます。
旅行用圧縮バッグ
旅行用圧縮バッグは、衣服をコンパクトに収納できるため、スペース節約に優れたアイテムです!
吊り下げトラベルポーチ
吊り下げトラベルポーチは、洗面用具や小物を整理しやすく、コンパクトに収納可能です。
ポーチをそのまま吊り下げられるのでホステルでのスペースを有効活用でき、使い勝手が良いです。
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