海外旅行におすすめのeSIM7社を比較！特徴や選び方も詳しく解説

海外旅行に行く際に、MAPを見たり、行き先を検索したりとインターネットを使用する方は多いかと思います。

以前はWi-Fiを利用している方が多い印象でしたが、最近ではeSIMを利用している方が格段に増えてきています。

実際に私自身も、Wi-FiよりeSIMの方が便利だと感じることがあります。

しかし、eSIMの会社が数多くあるため、「よくわからずに申し込んでいるけど、何か違うのかな？」「どこの会社が自分にあってるのだろう」などとeSIMの購入に悩んでしまうことも多いはず。

そこで今回は、「海外旅行におすすめのeSIM7社」を比較し、おすすめの会社をご紹介します。

海外旅行におすすめのeSIM

海外旅行におすすめのeSIMをご紹介していきます。

trifa

特徴

trifa（トリファ）は、世界195か国で利用できる海外用データ通信アプリです。

アプリをダウンロードし、最短3分で申し込みが完了し、使用可能。

プリペイド式のため、前払いとなりますので余計な追加金は不要となり、超課金などがないため安心して利用できます。

eSIMプランを購入した際、「あんしんキャンセル」に加入するだけで、回線開通前であれば理由を問わず自由にキャンセルできますので、曖昧な出張や旅行計画、急なキャンセルでもOKです！

概要

サービス名	trifa
対応エリア	195カ国
事務手数料	無料
日本語サポート	チャット 24時間受付
運営会社	株式会社ERAKE

こんな人におすすめ！

Glocal eSIM

特徴

Glocal eSIMは、スマホ1台で、世界60か国以上でデータ通信が可能、

さらにオンラインで申し込みをするだけですぐに使用できます。

もし海外で急に必要になった場合でも、現地から申し込めるため安心です。

定期的に行っている格安キャンペーンもお得のため、他社との比較の際は要チェックです！

概要

サービス名	Glocal eSIM
対応国の数	約60ヶ国
事務手数料	770円→キャンペーンで無料
日本語サポート	電話orメール 9:00～17:00（平日のみ）
運営会社	株式会社グローカルネット

こんな人におすすめ！

VOYAGEESIM

特徴

VOYAGEESIMは、最短5分で申し込みから利用までが完結できます。

そのため急遽決まった出張や旅行にも最適です！

さらに長期休みのシーズンにはお得なキャンペーンを定期的に行っていますので、他社と比較をする際は要チェックです！

概要

サービス名	VOYAGEESIM
対応国の数	約50ヶ国
事務手数料	無料
日本語サポート	チャット 全日9:00~18:00
運営会社	株式会社ティーガイア

こんな人におすすめ！

TRAVeSIM

特徴

TRAVeSIMは、なんといっても世界140以上の国と地域で5G高速データ通信が利用できます。利用者の中には、「日本よりも通信が速かった」などといった口コミもありました。

周遊を考えている方は、2カ国以上の国を周遊しても追加料金はありません。

もし不具合がおき、eSIMがアクティベートできなかった場合は返金サポートもあり、24時間のサポートは安心できます。

概要

サービス名	TRAVeSIM
対応国の数	約140ヶ国
事務手数料	無料
日本語サポート	LINE：12:30～20:30 電話：24時間受付
運営会社	日本

こんな人におすすめ！

旅ともモバイル

特徴

旅ともモバイルは、2023年に開始した「手軽に」「安く」「快適に」がモットーのeSIMを取り扱う会社です。

実際に価格帯もお求めやすく、データのテザリングや高速通信回線も叶ういいとこ取りのサービスです。

テザリングにより、同行者のデータが少なくなってきた場合にデータを共有することができます。

概要

サービス名	旅ともモバイル
対応国の数	約100ヵ国
事務手数料	無料
日本語サポート	メールのみ
運営会社	TELINK株式会社

こんな人におすすめ！

airalo

特徴

airalo（エラロ）は、シンガポールに本社を構える世界200以上の国と地域で利用できるグローバルな通信サービスです。

アプリをダウンロードし、アプリ上で簡単に申し込み、利用できるためデータの使用状況などを確認しながら利用できるのがメリットとなります。「気づいたらデータローミングを使用していて、高額に・・！」といったトラブルを防ぐことができます。

さらにフォームやチャットから24時間受付しているため、何かあった時に安心です。

概要

サービス名	airalo
対応国の数	約200ヶ国
事務手数料	無料
日本語サポート	フォームorチャット 24時間受付 ※英語からの翻訳
運営会社	AIRGSM社 （シンガポール）

こんな人におすすめ！

Nomad SIM

特徴

世界85か国以上で利用できるeSIMサービスで、プリペイド制となるため登録などは不要で、購入後すぐに使用できます。

月額50Gの3,250円〜のプランもあるため、長期の数ヶ月出張には最適です。

家族や友人など数人でいく場合もテザリング機能があるため、データ共有が可能となります。

概要

サービス名	Nomad SIM
対応国の数	60ヵ国
事務手数料	無料
日本語サポート	電話・LINE 24時間対応
運営会社	株式会社Nomad Works

こんな人におすすめ！

海外旅行で使えるeSIMの比較一覧表

		公式リンク	対応エリア	事務手数料	日本語サポート	運営会社
trifa		公式	195ヶ国	無料	チャット 24時間対応	株式会社ERAKE
Glocal eSIM		公式	約60ヶ国	770円 ※無料キャンペーン中	電話orメール 9:00～17:00 （平日のみ）	株式会社グローカルネット
VOYAGEESIM		公式	約50ヶ国	無料	チャット 全日9:00~18:00	株式会社ティーガイア
TRAVeSIM		公式	約140ヶ国	無料	LINE：12:30～20:30 電話：24時間対応	a2network (Thailand) Co., Ltd.
旅ともモバイル		公式	約100ヵ国	無料	メールのみ	TELINK株式会社
Airalo		公式	約200ヶ国	無料	フォームorチャット 24時間対応 ※英語からの翻訳	AIRGSM社 （シンガポール）
Nomad SIM		公式	60ヶ国	無料	電話orLINE 24時間対応	株式会社Nomad Works

海外旅行で使えるeSIMの選び方

では実際に、「海外旅行で使えるeSIM会社の特徴はわかったけど、選ぶポイントは？」と気になる方も多いかと思います。

海外旅行で使えるeSIMの選び方について、以下3つをご紹介します。

旅行先の国に対応しているか

まずは、購入するeSIMが旅行先の国に対応しているか確認しましょう。

人気観光地であっても、サービスによっては対応していないところもあります。

また、同じ国でも離島など一部地域は非対応の可能性があります。

国や地域によりサービスは異なりますし、返品やキャンセルができないことも多いかと思いますので、かならず購入前にチェックしましょう。

料金・データ容量・日数

他社との料金を比較してみましょう。

eSIMは商品やプランによって価格が大きく変わります。

利用日数や行く先、サービス内容により金額も変わりますし、キャンペーンを行っている会社もあるため必ず比較しましょう。

データ容量に関しても、MAPをみたり、WEB検索のみであれば多くの容量は必要ないのですが、SNSや動画の視聴が多いのであれば容量の多いものを選びましょう。

日本語サポートがついているか

日本語で受付をしているかどうか知っておくことが必要です。

いざハプニングが起きて、連絡をしてみても英語対応のみであれば、より慌ててしまいます。

「せっかくサポートがついているのに、英語じゃわからない！」とならないように事前に確認しておきましょう！

※今回紹介したeSIM中の『airalo』は翻訳を介しての案内となります。

海外旅行でeSIMを使うメリット

eSIMを利用するメリットについて、3点ご紹介します。

カードを差し替える手間が省ける

eSIMはSIMカードの入れ替えが不要となり、申し込みをすると自動的にスマホ内にSIMが入るため、差し替えなどの手間が省けます。

SIMカードはとても小さく、空港や現地で入れ替えると紛失・破損する可能性があります。もし失くしてしまったら、すぐに利用停止の連絡をしましょう。

SIMを購入した場合「小さすぎて無くしてしまう」「どこへ直したか忘れてしまう」と言った人も多いのではないでしょうか。

一方eSIMなら、カードの取り出しが不要なので、失くす心配がありません。

旅行の荷物を減らせる

eSIM利用は、スマホ1台でネットに接続可能なので、旅行中に持ち運ぶ荷物の量を減らすことができます。

例えば、WiFiルーターをレンタルすると、本体と端末を充電するモバイルバッテリーが必要となるため、荷物が増えてしまいますし、常に持ち歩かなければいけません。

「小さなバッグ1つだから、入らない」「重たい荷物を持ちたくない」方におすすめです！

返却手続きが不要

eSIMはレンタルWi-Fiと違い、帰国後に返却する必要がありません。

旅行が終わったら、eSIMデータをスマホから削除して終了です！

返却が必要ないため、旅行終了後の疲れた足で窓口に向かう必要がないのは、特に良い点です！

さらに、eSIMは先に支払いをすることが多いため、追加で料金を支払わなければならないことはありません。

海外旅行でeSIMを使うデメリット

eSIMを利用するデメリットについて、3点ご紹介します。

eSIM対応の機種以外は使えない・SIMロックは利用不可

eSIMは対応機種が限られているため、対応していない機種の使用は不可となります。

対象の機種であっても、設定がSIMロックになっている場合は自身で設定を外すもしくは、店頭に行ってSIMロックを解除しなければなりません。

→eSIMを購入する前に使っているスマホが対応しているか確認しましょう。

オンライン注文が基本→ネットが苦手な人には不向き

基本的にeSIMの申し込みは、オンラインとなります。

なので、「これであってるかな？」と注文の際に不安が出てきたときには、対面のようにすぐ近くの人に聞くことはできません。

オンライン上や電話の問い合わせとなります。

→ただ、お電話やフォームでも申し込み方法や入金の仕方を確認することは可能です。

複数人での使用不可

eSIMは機種本体でeSIMを入れるので、レンタルWi-Fiのように複数人で使用することはできません。

離れてもWi-Fiが切れてしまうことはありませんが、一人一人の申し込みが必要となります。

→複数人での海外旅行では、レンタルWi-Fiの利用をおすすめします！

海外旅行で初めてeSIMを使うならここ！

海外旅行で初めてeSIMを使うときに、迷ったら『TRAVeSIM』がおすすめです。

まずは、対応国の多さとサポートです。

いざ連絡したいときにチャットなどの連絡手段だと時間がかかってしまいますが、『TRAVeSIM』は日本語対応OKで、ラインと電話での受付が可能です！

電話が繋がると知っていれば、旅行中も安心です。

ぜひ参考にしてみてください！