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海外旅行中にスマホでインターネットを安く使う4つの方法!
現地の最新情報や、位置情報など、様々な場面でインターネットが活躍する海外旅行。
今やインターネットを簡単に使えるスマートフォンは海外旅行でも手放すことができない必須アイテムです。
しかし、ネットを使う方法について調べてみると、様々な記事や広告が出てきて、
- 「本当に良い方法がわからない!」
- 「自分にあう方法はどれなんだろう?」
とお困りではないでしょうか?
最後までご覧いただくと、自分にあった海外でのインターネット接続方法がわかります。
海外旅行中にスマホで安くネットを使う方法
この記事では、
「日本で使っているスマートフォンを海外でも安く使うための4つの方法」
について、わかりやすく説明していきます。
日本キャリアの海外データローミングを利用する
海外でスマートフォンを使おうと考えた際に一番に思いつく方法が、日本で契約している携帯キャリアのまま、海外で使用するという方法ではないでしょうか?
ここでは、日本の主要携帯キャリアを中心に取り上げます。
au・povo・UQ mobile
auでは「au海外放題」というプランを設けています。
24時間あたりで料金が発生する定額制のプランのため、データ容量の制限はありません。
170の国と地域で利用が可能で、24時間あたり1,200円で利用できます。
また、韓国とアメリカを含む17の国と地域では、事前予約をすることで24時間あたり800円で利用可能。
その他の国でも、事前予約することでその他の国では24時間あたり1,000円で利用可能です。
対象の国・地域 | 予約割 | 通常料金 |
---|---|---|
アジア諸国、ハワイ、アメリカなど17の国と地域 | 800円 | 1,200円 |
その他の国 | 1,000円 |
専用のアプリから設定をするだけで利用可能になるため、手続きを簡単に終わらせることができる点もおすすめですね。
また、auの系列の回線であるUQ mobileでは、「世界データ定額」というプランを設定しています。
24時間あたりで料金が発生する定額制のプランのため、データ容量の制限はありません。
このプランでは24時間あたり980円で利用でき、アメリカや韓国を含む10の国と地域では、事前予約をすることで24時間あたり490円での利用が可能です。
そのほかの国でも事前予約することで24時間あたり690円で利用ができます。
対象の国・地域 | 予約割 | 通常料金 |
---|---|---|
ハワイ | 490円 | 980円 |
アメリカ | ||
カナダ | ||
韓国 | ||
台湾 | ||
マカオ | ||
タイ | ||
プエルトリコ | ||
米領バージン諸島 | ||
その他の国 | 690円 |
最後に、au系列の回線であるpovo2.0では、海外ローミングサービスを展開しています。
利用したいデータ容量や期間について細かく設定されているので、自身の旅行に合わせてプランを選択することができます。
対象の国・地域 | データ容量 | 有効期限 | 料金 |
---|---|---|---|
対象の国・地域 | データ容量 | 有効期限 | 料金 |
韓国 | 1GB | 3日間 | 690円 |
3GB | 7日間 | 2,000円 | |
アメリカ | 1GB | 3日間 | 780円 |
3GB | 7日間 | 2,260円 | |
ヨーロッパ諸国 | 1GB | 3日間 | 840円 |
3GB | 7日間 | 2,430円 | |
台湾 | 1GB | 3日間 | 680円 |
3GB | 7日間 | 1,980円 | |
中国・香港・マカオ | 1GB | 3日間 | 680円 |
3GB | 7日間 | 1,980円 | |
タイ・ベトナム | 1GB | 3日間 | 760円 |
3GB | 7日間 | 2,200円 | |
シンガポールマレーシア | 1GB | 3日間 | 840円 |
3GB | 7日間 | 2,430円 | |
その他90以上の国と地域 | 0.5GB | 24時間 | 640円 |
1GB | 3日間 | 1,480円 | |
2GB | 5日間 | 2,880円 | |
3GB | 7日間 | 4,280円 | |
5GB | 14日間 | 7,080円 | |
160以上の国と地域 | 0.3GB | 30日間 | 6,980円 |
auやUQ mobileは定額サービスのため、利用時間がすぎると自動で停止します。
auやUQ mobileにおいての利用データ量は、国内の各料金プランの月間データ容量から消費されるため、細かい通信量の縛り等は一切ありません。
povo2.0についても、データ使用量が全て消費されると自動で停止されるため、知らない間に課金される心配はありません。
SoftBank・LINEMO・Y!mobile
SoftBank、SoftBankの系列回線であるLINEMOとY!mobileでは2つの料金設定で海外ローミングサービスを展開しています。
SoftBank、LINEMOでは197の国と地域で下記の定額料金で提供されています。
利用時間 | 通信量 | 定額料金 |
---|---|---|
24時間 | 3GB | 980円 |
72時間 | 9GB | 2,940円 |
その他の15カ国では1MBが1,980円と高額で設定されています。
また、SoftBankのみ、「アメリカ放題」というサービスが存在し、アメリカ、ハワイ等では追加料金なしで制限なく使うことが可能です。
docomo・ahamo
docomoでは、200以上の国と地域で利用可能な「世界そのままギガ」というプランを設けています。
「世界そのままギガ」は利用期間によって値段の変わる定額制のプラン。
アメリカと韓国を含む、70以上の国と地域では、利用期間に応じて割引された金額で利用することが可能です。
利用時間 | 割引対象国 | 通常プラン |
---|---|---|
1時間 | 200円 | 200円 |
24時間 | 980円 | 980円 |
3日間 | 2,480円 | 2,940円 |
7日間 | 5,280円 | 6,860円 |
10日間 | 7,580円 | 9,800円 |
1時間単位で利用可能なため、好きなタイミングで利用できる点も魅力ですね。
次に、docomoの系列回線であるahamoでは、追加料金不要で海外でもそのままインターネットを利用できます。
91の国と地域で利用が可能で、現地に到着後、設定を変更するだけで簡単に利用を開始することができ、月間利用量までならいくらでも使えます。
ただし、連続して15日を超えての利用はすることができません。
海外でデータ通信した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に、データの通信速度が遅くなり、実質利用不可となります。
これは、もう一度日本でデータ使用をしない限り改善されません。
しかし、1週間程度の旅行を繰り返す場合などは、ほぼ制限なく使うことができます。
楽天モバイル
楽天モバイルでは月に2GBまで追加料金不要で海外でのデータ使用が認められています。
72の国と地域で利用が可能で、現地に到着後、設定を変更するだけで利用を開始できます。
また、2GBを超過後は1GBあたり500円で追加購入が可能です。
楽天モバイルで利用可能なデータ量を利用してから海外SIMに切り替える、eSIMと回線の良い方を利用するなど、その他のサービスと併用できる点が魅力ですね。
海外キャリアを利用する
続いて紹介するのは、海外キャリアを利用する方法です。
海外キャリアとは、日本キャリアと同様に、滞在する国で通信回線を提供しています。
この方法では、海外キャリアのSIMカードを自分のスマートフォンに挿入する必要があります。
- 滞在国で入手する
- 国内で入手する
滞在国で入手する
多くの空港には、到着ロビーに携帯ショップがあります。
そこで、利用日数、データ量などを選択し、契約してSIMカードを購入し、自身のスマートフォンにSIMカードを挿入してます。
陸路で入国する場合や空港への到着時間が極めて遅い場合などは注意が必要。
以下は、韓国のSIMカードを現地で購入する際の金額の一例です。
韓国(SKTelecom)
利用期間 | データ量 | 料金 |
---|---|---|
3日間 | 無制限 | 約2,000円 (18,000ウォン) |
5日間 | 約3,100円 (27,500ウォン) | |
10日間 | 約4,400円 (38,500ウォン) |
国内で入手する
海外キャリアのSIMカードは国内でも入手可能です。
Amazonなどのオンラインショップで取り扱いがある場合があるため、事前に調べてみるのもおすすめ。
渡航前に、希望の利用日数、データ量を選択して購入できます。
日本国内で入手したSIMカードを旅行先に持っていき、海外でスマートフォンに挿入してから、利用を開始します。
以下は、韓国、アメリカのSIMカードをAmazonで購入する際の金額の一例です。
韓国(KT)
利用期間 | データ量 | 料金 |
---|---|---|
3日間 | 無制限 | 1,650円 |
5日間 | 2,700円 | |
7日間 | 3,400円 |
アメリカ(T Mobile)
利用期間 | データ量 | 料金 |
---|---|---|
7日間 | 無制限 | 2,980円 |
10日間 | 3,580円 | |
12日間 | 3,980円 |
オンラインショッピングのため、日本語のみで海外キャリアのSIMカードを入手可能です。
また、スマートフォンの設定のサポートも日本語で対応してくれる場合がほとんどのため、英語に不安がある場合でも問題なく利用できます。
eSIMを利用する
最近、主流になっている方法がeSIMの利用です。
eSIMは日本キャリアや海外キャリアを利用するのとは違い、物理的なSIMカードが必要ありません。
そのため、WiFi環境下でならいつでもどこでも購入が可能です。
一般的には、SIMを使う国とデータ利用料に応じてプランを選択し、設定を変更するだけで、利用が可能になります。
eSIMを利用する際の注意点は、持っているスマートフォンが対応機種ではない可能性がある点です。
各eSIMの対応機種についてはサイト上で確認できるため、事前に自分のスマートフォンが購入予定のeSIMに対応しているのか必ず確認してください。
【関連】海外旅行におすすめのeSIM比較
trifa
trifaでは、195カ国のeSIMを購入することができます。
アプリ上で、「利用したい日数」×「データ量」でプランを選択することができるため、旅行の日程に合わせて幅広くカスタマイズすることができます。
ヨーロッパ周遊プラン、アジア周遊プランでは、複数国に対応したeSIMを一度で購入することも可能です。
また、日本発のeSIMアプリのため、24時間日本語でサポートを受けることができる点も魅力の一つですね。
下記は韓国、アメリカのeSIMを購入した際の一例です。
韓国
利用可能期間 | データ量 | 料金 |
---|---|---|
7日間 | 1GB | 550円 |
無制限 | 5,990円 | |
15日間 | 3GB | 1,210円 |
無制限 | 11,990円 |
アメリカ
利用可能期間 | データ量 | 料金 |
---|---|---|
7日間 | 1GB | 690円 |
10GB | 5,000円 | |
15日間 | 3GB | 1,650円 |
10GB | 5,000円 |
airalo
airaloは現在、200以上の国と地域のeSIMを購入することが可能。
trifa同様に、アプリ上でプランを選択してeSIMを購入します。
airaloではグローバルSIMというプランも展開されており、対象である国全てで利用可能なeSIMです。
旅行先が複数国である場合、それぞれの国のeSIMを購入するよりも、割安になる場合があります。
下記は韓国、アメリカのeSIMを購入した際の一例です。
韓国
利用可能期間 | データ量 | 料金 |
---|---|---|
10日間 | 無制限 | 約4,800円 (32.0ドル) |
アメリカ
利用可能期間 | データ量 | 料金 |
---|---|---|
7日間 | 1GB | 約700円 (4.5ドル) |
30日間 | 3GB | 約1,650円 (11.0ドル) |
10GB | 約3,950円 (26.0ドル) |
Holafly
Holaflyでは現在、170以上の国と地域を対象に、eSIMを購入することが可能。
購入後、eSIMをスマートフォンにインストールし、それを有効化することで利用が開始できます。
Holaflyはサイト上からeSIMを購入することができ、アプリをダウンロードする必要がありません。
旅行先によって値段は様々ですが、イギリス、トルコなどは最安値で1日700円から利用が可能です。
下記は韓国、アメリカのeSIMを購入した際の一例です。
韓国
利用可能期間 | データ量 | 料金 |
---|---|---|
5日間 | 無制限 | 2,400円 |
7日間 | 3,400円 | |
10日間 | 4,400円 |
アメリカ
利用可能期間 | データ量 | 料金 |
---|---|---|
5日間 | 無制限 | 2,300円 |
7日間 | 3,400円 | |
10日間 | 4,100円 |
全てのプランにおいてデータ量無制限で提供されていて、利用日数に応じて金額が変わるシステムです。
そのため、データ使用量を気にせずにインターネットを使いたい方におすすめです。
海外WiFiをレンタルする
最後に紹介するのは、海外旅行向けのWiFiをレンタルする方法です。
ポケットサイズのWiFiルーターをレンタルして持ち運ぶことで、常にインターネットに接続できます。
スマートフォンだけでなく、パソコンでも利用が可能ですが、日本で申し込みをして事前に準備する必要があります。
何かトラブルがあった際も、日本語で対応してもらえる点が魅力ですね。
イモトのWiFi
イモトのWiFiでは、各国における1日あたりのデータ使用量によって、1日あたりの金額が決められています。
そして、「1日あたりの金額」×「利用日数」によってレンタル料金が決まります。
利用日数とは実際にインターネット接続をした日ではなく、ルーターをレンタルした日という認識のため、前後2日程度多く料金を支払うことになります。
データの使用量は3つのプランから選択することが可能で1日あたりの金額は定額料金のため、気づかぬうちに料金が超過することはありません。
WiFiルーターは、宅配または空港カウンター、本社において受け取りが可能です。
下記は韓国、アメリカのWiFiルーターをレンタルした際の1日あたりの料金の一例です。
韓国
プラン | データ量 | 料金 |
---|---|---|
大容量 | 500MB | 640円 |
ギガ | 1GB | 1,160円 |
無制限 | 無制限 | 1,860円 |
アメリカ
プラン | データ量 | 料金 |
---|---|---|
大容量 | 500MB | 1,560円 |
ギガ | 1GB | 1,860円 |
無制限 | 無制限 | 2,360円 |
Global WiFi
Global WiFiにおいても、各国における1日あたりのデータ使用量によって、1日あたりの金額が決められており、基本的なシステムについてはイモトのWiFiとほとんど変わりません。
レンタル料金は「1日あたりの金額」×「利用日数」によって決まります。
利用日数とは実際にインターネット接続をした日ではなく、ルーターをレンタルした日という認識のため、前後2日程度多く料金を支払うことになります。
データ使用量は、4つのプランから選択することが可能で、1日あたりの金額は定額料金のため、気づかぬうちに料金が超過することはありません。
下記は韓国、アメリカのWiFiルーターをレンタルした際の1日あたりの料金の一例です。
韓国
プラン | データ量 | 料金 |
---|---|---|
通常 | 300MB | 670円 |
大容量 | 600MB | 970円 |
超大容量 | 1.1GB | 1,170円 |
無制限 | 無制限 | 1,870円 |
アメリカ
プラン | データ量 | 料金 |
---|---|---|
通常 | 300MB | 970円 |
大容量 | 600MB | 1,270円 |
超大容量 | 1.1GB | 1,470円 |
無制限 | 無制限 | 2,170円 |
また使用するネット回線の強さを表す3G、4Gなども選択することができ、自分が必要としているサービスに合わせて選択可能です。
WiFiルーターは、宅配や空港カウンターだけでなく、コンビニやロッカーでも受け取ることができます。
海外旅行でのネット接続方法の選び方
ここまで、海外旅行でインターネットを接続するための方法について説明してきました。
それを踏まえてここでは、各ポイントに応じてどの方法が最適かについてまとめていきます。
今回は下記の4つのポイントに分けて、インターネット接続の方法についてまとめていきます。
安く利用したいなら
安く利用したい方に1番おすすめしたいのが、eSIMの利用です。
ここでは具体的な例をあげて、料金の比較をしていきます。
韓国へ4日間の旅行と仮定して金額を比較します。
※1日あたりのデータ使用量は500MBとし、初日と最終日は移動のみとし、インターネットを利用しないものとする。
韓国へ4日間
プラン | 消費可能なデータ量 (2日間合計) | 料金 |
---|---|---|
UQ mobile | 無制限 | 980円 |
povo2.0 | 1GB | 690円 |
softbank系 | 6GB | 1,960円 |
docomo | 無制限 | 980円 |
ahamo | 20GB | 0円 |
楽天モバイル | 2GB | 0円 |
海外キャリア (海外で入手) | 無制限 | 約2,000円 |
海外キャリア (国内で入手) | 無制限 | 1,650円 |
trifa | 1GB | 550円 |
airalo | 無制限 | 約4,800円 |
Holafly | 無制限 | 2,400円 |
イモトのWiFi | 1GB | 2,560円 |
Global WiFi | 1.2GB | 3,880円 |
次に、アメリカへ7日間の旅行と仮定して、金額を比較します。
※1日あたりのデータ使用量は500MBとし、初日と最終日は移動のみとし、インターネットを利用しないものとする。
アメリカへ7日間
プラン | 消費可能なデータ量 (5日間合計) | 料金 |
---|---|---|
UQ mobile | 無制限 | 2,450円 |
povo2.0 | 3G | 2,260円 |
softbank | 無制限 | 0円 |
LINEMO/Y!mobile | 15GB | 4,900円 |
docomo | 無制限 | 4,440円 |
ahamo | 20GB | 0円 |
楽天モバイル | 2.5GB | 500円 |
海外キャリア (国内で入手) | 無制限 | 2,980円 |
trifa | 3GB | 1,650円 |
airalo | 3GB | 約1,650円 |
Holafly | 無制限 | 2,300円 |
イモトのWiFi | 2.5GB | 10,920円 |
Global WiFi | 3GB | 8,890円 |
以上の比較から、ahamoや楽天モバイルなど特定の国内キャリアを利用していない場合は、eSIMの利用が一番安く利用できます。
eSIMは全ての手続きがオンライン上で済むからこそ、安い値段でサービスを利用することが可能です。
また、自分の行く国や期間に応じて多くのプランがあるため、自分の旅行に合わせて最安値のプランを選択することができます。
荷物を軽くしたいなら
海外データローミング、海外キャリアの利用、eSIMのいずれでも荷物をとにかく軽くしたいという望みを叶えることができます。
しかし、荷物を軽くしたい方には海外旅行向けのWiFiルーターをレンタルするのはおすすめしません。
海外旅行向けのWiFiのレンタルでは移動中含め、どこへ行くにもルーターを一緒に持ち歩く必要があるため、どうしても荷物となってしまいます。
簡単に設定をしたいなら
インターネット設定をとにかく簡単にしたい方は、海外データローミング、もしくは海外のWi-Fiをレンタルがおすすめ。
海外データローミングは設定一つを変更するだけで利用を開始できます。
海外旅行向けのWiFiルーターについても、普段WiFiを利用するのと同じ要領で利用を開始することができます。
また、これら両方に言える最大の魅力が「日本語で設定を行える」という点。
設定ができなかった時や、わからないことがあった時に日本語で対応してもらえます。
そのため、英語に不安がある場合でも心配せずに利用できますね。
何度も海外へ行くなら
何度も海外へ行く方には、日本キャリアであるahamoで海外データローミングを利用するのをおすすめします。
15日以上連続しての利用は不可能のため、長期間での海外旅行には向いていません。
しかし、月間利用料の20GBまでならいくらでも利用可能です。
また、日本人が海外旅行でよく行くほとんどの国を網羅しているため、利用対象外であることはほとんどありません。
日本でキャリアを変更する必要があるため面倒ですが、一度変更してしまえば、海外旅行へ行く度にWiFiルーターをレンタルしたりeSIMを購入するよりも、結果的に安く利用できます。
海外旅行でネットを使うならどの方法がいい?【迷ったらこれ!】
今まで20カ国ほど旅行した私が、1番おすすめする方法はeSIMの利用です。
WiFi環境下であればどこの国でも利用を開始することができるため、国内での特別な準備が必要ありません。
また、接続方法については、サイト等で詳しく説明されており、利用していて特に不安になることはありませんでした。
スマートフォンに対して苦手意識のない方ならば、問題なく使うことができると思います。
今回ご紹介した中で一番手軽に挑戦できると思いますので、一度試してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
インターネットと共に、快適で楽しい海外旅行をお楽しみください。
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