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HISとJTBはどっちがいい?11の観点で違いを徹底比較!
街中に店舗があったり、CMもよく流れているので目にする機会は多いと思います。
どちらも大手ですが、それぞれどんな違いがあるのでしょうか。
旅行が好きで、どちらの会社も利用したことのある私が、HISとJTBの特徴や違いを詳しくまとめていきます!
ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
HISとJTBってどんな旅行会社?
よく聞く2つの旅行会社ですが、どんな歴史があって、どのくらいの規模の旅行会社なのかご存知でしょうか。
HISとJTBの会社の基本情報をまとめてみました。
HISはこんな旅行会社
HISは、1980年にHISの前身である「株式会社インターナショナルツアーズ」を設立。
海外旅行は高くて手が届かなかった時代に、格安航空券販売の事業からスタートさせました。
格安航空券の販売を行ったことで、日本人の海外旅行を変えたと言われるHIS。
口コミで徐々にお客様が増え、設立からわずか5年で初の海外支店である香港支店をオープンさせます。
1990年に、創業者である澤田秀雄氏の名前を用いた「Hide(秀) International Servise」の頭文字をとって「株式会社エイチ・アイ・エス」に変更。
その後も、時代のニーズに合わせて国内外の旅行商品を幅広く展開し、海外拠点や国内営業所を拡大して業界のトップ企業へ成長しました。
旅行事業だけでなく、下記は一例ですが様々な事業も行っています。
- 航空会社の設立(現在はグループ外)
- ハウステンボスを子会社し黒字化(現在はグループ外)
- 飲食業
- 人材派遣事業
- ホテル業
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JTBはこんな旅行会社
JTBは創立110年を超える、とても長い歴史のある旅行会社です。
1912年、日本交通公社が「ジャパン・ツーリスト・ビューロー(JTB)」として外国人向けに鉄道の乗車券販売や、日本観光への誘致のための宣伝を行うために設立。
その後、旅行雑誌や、汽車時刻表(後のJTB時刻表)を創刊しました。
1925年に国内向けの鉄道乗車券を販売し、1962年には現在のパッケージツアーの原型となる「セット旅行」の発売をスタートさせています。
1970年代には旅行雑誌「るるぶ」も登場。
今なお旅行者から愛されている「るるぶ」は、2010年に発行点数世界最多の旅行ガイドシリーズとしてギネス世界記録認定されています。
これまで発行されたるるぶ全種類を縦に繋げると、東京スカイツリーよりも高い長さになるそうです。
東京2020のオリンピック・パラリンピックでは、大会スポンサーとして、約26万9000名の取り扱いを完遂。
スポーツ、医療、教育など旅行と絡めた事業は多岐に渡ります。
JTBは意外にもインバウンド事業からのスタートでしたが、日本人の旅行と共に歩んできた日本を代表する企業です。
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数字で見るHISとJTB
会社情報を数字でまとめてみました。
HIS | JTB | |
---|---|---|
創立 | 1980年 | 1912年 |
社員数 | 11,816名 | 18,663名 (2023年3月31日時点) |
売上高 (グループ全体) | 2,518億円 | 5,100億円 |
国内拠点数 | 134拠点 | 518拠点 |
海外支店数 | 58ヵ国113都市162拠点 | 36ヶ国、82都市、194拠点 |
数字で見るとJTBの規模が大きいことがわかりますね。
HISとJTBを比較してみた
それぞれの企業としての情報は前述したとおりですが、旅行会社としてはどのような違いがあるのでしょうか。
それぞれ大きな企業ですが、違いがあったり同じようなところがあったりするので比較してみました。
予約方法
旅行を予約するとき、安心感があるのは店頭で接客してもらうことですよね。
スタッフさんとコミュニケーションがとれやすく、相談しながら決められるのがありがたいです。
しかし、店舗が近くにないときはどのような予約方法があるのしょうか?
調べて表にまとめてみました。
このように、HISとJTBどちらも、対面・非対面で対応が可能です。
なかでも非対面のリモート相談は、JTBのほうがこのように種類が多かったです。
- 専門オンラインデスク(沖縄、ヨーロッパ、ハワイは専門デスクあり)
- ご当地相談(京都、長野、北海道のみ)
- 手話通訳付きオンライン相談
- ウェディングオンライン相談
予約できる商品・サービス
国内、海外のパッケージツアーや航空券の扱いはもちろんですが、それ以外の商品やサービスはなにがあるのかまとめてみました。
店舗で直接予約する場合、対応できる商品やサービスは店舗ごとに異なります。
ここではHIS、JTBの公式旅行予約サイトで予約ができるものに絞っています。
国内旅行
商品・サービス | HIS | JTB |
---|---|---|
パッケージツアー | 〇 | 〇 |
添乗員同行ツアー | 〇 | 〇 |
バスツアー | 〇 | △ 主催でやっているバスツアーはない |
航空券 | 〇 | × |
鉄道ツアー (新幹線やJRなど) | 〇 | 〇 |
鉄道のみ (新幹線やJRなど) | × | △ 一部地域の取扱いのみや 乗車時間が決まっているなど制限あり |
旅館・ホテル | 〇 | 〇 |
グランピング・一棟貸 | 〇 「WOW+』という新しい専用サイトもあり | △ 予約はできるが公式サイトからだと 特集ページから探す必要があるためわかりにくい |
日帰り新幹線 | × | 〇 |
現地観光プラン | 〇 | 〇 |
レンタカー | 〇 | × |
旅行保険 | △ 別サイトでの手続き | 〇 |
オンラインツアー | 〇 | × 以前はやっていたが終了 |
海外旅行
商品・サービス | HIS | JTB |
---|---|---|
パッケージツアー | 〇 | 〇 |
添乗員同行ツアー | 〇 | 〇 |
航空券 | 〇 | 〇 |
ホテル | 〇 | 〇 |
鉄道 | 〇 | × |
レンタカー | 〇 | × |
現地ツアー | 〇 | 〇 |
宿泊付き欧州現地ツアー | 〇 | 〇 |
旅行保険 | △ 別サイトでの手続き | 〇 |
オンラインツアー | 〇 | × 以前はやっていたが終了 |
ビザ申請代行 | 〇 専門部署にてメール対応のみ | △ グループ会社にて対応 ※2024年4月受付停止中 |
プリペイドカード | × | 〇 |
海外のイメージが強いHISですが、意外にも国内には幅広い旅行商品があります。
HISは、国内も海外もたくさんの商品・サービスを扱っているんですね。
支払い方法
支払い方法も充実していると助かりますよね。
HISとJTBは支払い方法に少し違いがあります。
共通している支払い方法(オンラインサイト予約の場合)はこちらです。
- クレジットカード(VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners)
- 銀行振込
- コンビニ払い
上記以外の支払い方法を表にまとめてみました。
支払い方法はHISのほうが、電子マネーに対応しているので使いやすいですね。
ただし、HISもJTBも全ての商品に上記の支払い方法が適応できるのではなく、できない商品もあるようです。
「この支払方法を使いたい!」という方は、事前に公式サイトで確認してくださいね。
>> HISでの支払い方法(HIS公式サイト)
>> JTBでの支払い方法(JTB公式サイト)
旅行代金はどちらが安いのか
旅行会社を決めるうえで、まず気になるのが「お値段」ではないでしょうか。
今回、2024年7月1日出発羽田からの最安値を調べてみました。
このような条件でパッケージツアーを調べています。
- 2泊3日の沖縄(本島)大人2名1室時の総合計
- 3泊5日のハワイ(ホノルル)大人2名1室時の総合計
※オンライン限定商品は除く
沖縄(本島)2泊3日
大人2名1室時の1名代金
ハワイ(ホノルル)3泊5日
大人2名1室時の総合計
料金だけ比べると、HISが安かったです。
特にハワイの方は、HISだとホテルや航空会社の指定ができない商品で、JTBは指定しないと先に進めない仕様になっていました。
指定ができる、できないは個人によって重要度が変わってくると思います。
「ホテルや飛行機にこだわりはない!」という方であれば、お値段がお得なHISがおすすめです。
お得なクーポンあるのか
旅行は安ければ安いほど嬉しいものです。
お得なクーポン配布はあるのか調べてみました。
HISもJTBも、割引クーポンのまとめページがあります。
HISで使える旅行クーポンはこのようになっていました。
- 【国内旅行】
- 北海道、長崎など行先限定で使えるクーポン
- ゴールデンウィークや夏先取りなど出発日限定で使えるクーポン
- バスツアー
- 国内ホテル
- 【海外旅行】
- ハワイ、オーストラリア、ニュージーランド のツアーで使える割引クーポン
- パッケージツアーで使える7~9月出発限定の割引クーポン
HISは、行先指定のクーポンもありますが、夏先取りなどこれから利用する方に使いやすいクーポンが多いイメージです。
JTBで使える旅行クーポンはこちらです。
- 【国内旅行】
- JAL便限定 割引クーポン
- 沖縄限定 割引クーポン
- 【海外旅行】
- ハワイ行きの航空券+ホテルで使える割引クーポン(JAL便のみ、オンライン限定)
- シンガポール行きの航空券+ホテルで使える割引クーポン(シンガポール航空利用のみ、オンライン限定)
- 7~9月出発のJTBMySTYLEで使える割引クーポン
- 4~7月出発のルックJTB、JTBMySTYLEで使える割引クーポン
JTBは行き先指定、JAL便限定というような割引に対応できる範囲が狭い印象ですね。
しかし、割引額が最大48,000円があり、利用できる人にはかなり嬉しい割引です。
簡単にまとめると、このような印象です。
今回は2024年4月時点の公式サイトで調べた結果です。
サイトを見る時期や、大きなセールがあるとこの限りではありません。
ご自身が行きたいときに、いいクーポンがあればぜひ利用しましょう。
手数料の違い
旅行業者はお客様から取扱手数料を収受することができます。
いわゆる、「手数料」と呼ばれるものですね。
航空券やオプショナルツアーなどを旅行会社で手配したときに、支払う料金です。
よく利用されるものだけピックアップしてみました。
旅行業務取扱料金 | HIS | JTB |
---|---|---|
海外航空券 (エコノミークラス) | 1件あたり16,500円~ 座席タイプや運賃タイプによって異なる | 旅行費用総額の20%以内 (下限:11,000円) ※55,000円以下の航空券は11,000円 |
海外ホテル等宿泊機関 (航空券の手配がある場合) | 1チェックインにつき2,200円 | 旅行費用総額の20%以内 |
海外ホテル等宿泊機関 (航空券の手配がない場合) | 1チェックインにつき5,500円 | 旅行費用総額の20%以内 (下限:2,200円) |
国内航空券 | 1名につき2,200円 ※関東の店舗での金額 | 運送機関等1件1手配につき費用の20%以内 (下限1,100円) ※費用が5,500円未満の場合は取扱料金1,100円 |
国内ホテル等宿泊機関 (航空券の手配がない場合) | 1チェックインにつき1,100円 ※関東の店舗での金額 | 宿泊機関等1件1手配につき費用の20%以内 (下限550円) |
HISははっきりと取扱料金が決まっているのに対し、JTBは〇〇%以内という表現をしています。
このように会社によって取扱料金は変わってくるので、両社に同じ条件で調べてもらいトータルの金額で比べてから、予約をしてもいいかもしれません。
出発日が近い場合の予約や、取消・変更になるとまた料金が変わってきます。
こちらで紹介したのはあくまで一部ですので、詳細は各旅行会社のホームページをご確認ください。
>> HIS公式サイト(約款ページ)
>> JTB公式サイト(旅行業務取扱料金表ページ)
パッケージツアーの内容
料金面も大切ですが、家族旅行やハネムーンなど失敗したくない旅行は、商品の中身も気になりますよね。
HISもJTBも力を入れている、ハワイの無料特典(利用ホテルの制限あり)を比較してみました。
先に伝えておくと、ハワイはHISがおすすめです。
早速、内容面を見ていきましょう。
HISの特典
※レギュラーパンフレット申込みの方のみ
特典名 | 特典内容 | |
---|---|---|
出発前 | キャンセルサポート | 取消料の一部をサポート |
出発前オンライン旅行説明会 | 現地スタッフに事前に聞きたい情報をリアルタイムで回答してもらえる | |
HISあんしんサポート | 別で加入する必要がある海外旅行保険がついてくる | |
現地滞在中 | 現地支店が24時間日本語サポート | HISの現地支店がフォロー |
LeaLea旅ナカアプリ | ・滞在中、現地スタッフへチャットで気軽に質問可能 ・トロリーの乗車券になる・緊急時もプッシュ通知でお知らせが来る | |
HIS Wi-Fi無料レンタル | 1部屋1台無料で貸出データ容量無制限 ※出発7日前に予約が必要 | |
LeaLeaエコウォーキング | 達成歩数に応じて賞品あり | |
LeaLeaラウンジ | ベビーカーや傘の無料レンタル パウダールームやロッカーもあり意外と広くて快適 | |
LeaLea×ゲンキ・アラワイ・プロジェクト | アラワイ運河をかつての美しい姿に戻すプロジェクト 善玉菌を含むゲンキボール(泥団子)をみんなで作成しようというイベント ※毎週木曜日 | |
LeaLeaトロリー | 無料のトロリーバス観光、定番ルートあり便利 | |
LeaLeaシャトル | 郊外の人気スポットに1つ無料でいける観光バスのようなもの | |
LeaLea絶景朝ご飯atスカイワイキキ | ルーフトップレストランで朝食ビュッフェ | |
LeaLeaマーケットオリジナルズ | オリジナルのビーチサンダルが作れる | |
LeaLeaエアポートラウンジ | ホノルル空港にあるエアポートラウンジ |
JTBの特典
※レギュラーパンフレット申込みの方のみ
特典名 | 特典内容 | |
---|---|---|
出発前 | オリオリハワイアプリ | 現地スタッフにチャットで質問できる |
オリオリハワイ講座 | 到着日から帰国日までの流れを動画で案内 | |
キャンセルサポート | 取消料の一部をサポート | |
現地滞在中 | オリオリエアポート・エクスプレス | 大きな荷物は空港からホテルへ直送 自分はオリオリエアポート・エクスプレスで楽々移動 |
アーリーチェックイン ※対象ホテル限定 | 通常よりも早くチェックイン可能 | |
HiBus | 無料トロリーバス | |
選べるオリオリチョイス | 人気レストランのミールクーポンや 観光地を巡るシャトルバスから1つ選べる | |
オリオリインフォメーションセンター | 24時間日本語対応コールセンター | |
オリオリ直通ダイヤル | 宿泊ホテルから直通内線で無料電話ができる | |
ルックJTBルアナラウンジ | 5つのホテル宿泊者限定で ホテル内のルックJTBルアナラウンジが利用可能 |
このように書き出してみると、両社とも特典が盛りだくさんですね。
皆さんはどちらの特典がいいでしょうか。
こうやってみると、HISのほうがよりオリジナル特典が多くなっています。
私自身ハワイに行ったことがあるのですが、この特典は当時あったら絶対使っていたなと思うものがありました。
HISの出発前オンライン旅行説明会です。
現地支店で働いている方と、直接やりとりができる機会はめったにないですよね。
現地の生の声を旅行に行く前に聞けるのは、旅行雑誌よりも良い情報を得るチャンスです。
今回比較したのは、ハワイでしたが海外ビーチ方面や、沖縄、北海道でもオリジナル特典があります。
旅行会社選びは、料金の中に含まれている特典も参考に、トータルで比べてみるのをおすすめします。
パッケージツアーのキャンセル規定
パッケージツアーのキャンセル規定は、パンフレットの裏に必ず記載されています。
結論、このキャンセル規定はHISもJTBも同じ条件です。
いつからキャンセル料が発生するかというと、このようになっています。
- 国内旅行は、旅行開始日の前日から起算して遡り20日目(日帰り旅行にあっては10日目)から
- 海外旅行は、旅行開始日の前日から起算して遡り30日目(ピーク時期は40日目)から
キャンセル料金は旅行代金の20%~(海外旅行ピーク時であれば10%~)となりますが、
いつキャンセルするかによって、何%なのか変わってきます。
「取消をするタイミングで損をした!」なんてことがないように、予約前に必ず目を通し把握しましょう。
海外航空券の手配
個人で旅行を手配する方が増えるなか、旅行会社に航空券の手配をお願いするならHISがおすすめです。
オンラインで予約するより、人間が検索しているので時間はかかります。
しかし、HISはスタッフの知識が豊富で、どういうルートだとお得になることが多いのか、乗り継ぎ時間はどれくらいあけておいたほうがいいのか、などアドバイスをいただけます。
JTBももちろん手配はできるのですが、私の実体験上、オンラインサイトに記載があるものに手配手数料を上乗せしただけの提示が多かったです。
周遊航空券など、個人で予約がしにくいものは一度相談してみるといいでしょう。
予約前後のサポート体制
どちらも日本を代表する大手の旅行会社です。
サポート体制の手厚さから、HISやJTBを選ぶ方も多いのではないでしょうか。
サポート体制の違いを旅行前、旅行中、旅行後でまとめてみました。
旅行前
HIS | JTB | |
---|---|---|
問合せのしやすさ (対面) | ◯ JTBに比べると店舗数は少ない | ◎ 47都道府県に必ず1店舗はある |
問合せのしやすさ (非対面) | ◯ | ◎ 沖縄専門や手話対応など専用窓口の種類が豊富 |
旅行情報の集めやすさ | ◯ 無料で読める旅行雑誌がある | ◯ |
急にいけなくなったときの キャンセルサポート保険 | ◯ | ◯ |
旅行中
旅行後
あまりサポート体制に大きな違いはありませんが、HISがオンラインサロンを立ち上げていたのには驚きました。
サポートはどちらもしっかりしているので、サポート面だけでどちらの会社を選ぶのかは決めづらいかなと思います。
サイトやアプリの使いやすさ
正直、サイトの作りはどちらも似ています。
大きな差としてはHISは国内旅行、海外旅行それぞれのトップページもありますが、JTBはトップページは1パターンのみ。
旅行商品を探すときに、国内か海外かは決まっている方がほとんどだと思うので、国内・海外のトップページはそこまで重要ではないかもしれません。
そのほか個人的に感じた違いはこちらです。
探し方 | HISとJTBどっちがいいか? | 理由 |
---|---|---|
初めて使うとき (航空券やツアー) | HIS | トップページの上部、中央にも商品にアイコンがあるので、 探しているものを見つけやすい |
割引クーポンを見つける | JTB | 特集ページがあり、わかりやすかった トップページ上部にも「割引クーポン」の記載があり トップページからすぐ探せるのは助かる |
旅のテーマで検索する | JTB | テーマパークのロゴがあったり 特集テーマに沿った写真になったりしているので 視覚的に見つけやすい |
TVや新聞で紹介された商品を探す | HIS | トップページをスクロールすると「お知らせ」一覧があり 新聞紹介商品や新しいキャンペーン情報もあった |
よくある質問をチェックする | JTB | トップページ上部に記載があるので、わかりやすい よくある質問ページ自体も、シンプルでわかりやすかった |
上記をふまえてサイトの使いやすさは、JTBでした。
知りたい情報がトップページにあり、スクロールしなくても情報が見つけやすいなと感じました。
2社ともアプリもリリースされていますが、HISアプリのアップデートは1年前、JTBは数時間前と力の入れ具合から見ても、JTBのほうが使いやすいです。
HISアプリはタイムアウトしたり、検索に時間がかかったり重い印象です。
JTBは特に変な動きをすることもなく快適に操作できました。
ただ、どちらもアプリよりはWEBサイトのほうが注意点など細かいところも見やすいので、予約をするならWEBサイトがおすすめです。
【まとめ】結局HISとJTBどっちがいいの?
11の観点でHISとJTBを比較してきましたが、どちらがいいのでしょうか?
総合的にみた結果は、HISでした!
表でまとめたのがこちらです。
比較項目 | HISとJTB どっちがいい? |
---|---|
予約方法 | JTB 専門スタッフに相談しながら予約できる |
予約できる内容 ※オンラインで予約する場合 | HIS 海外旅行のパーツ予約が多い |
支払い方法 ※オンラインで予約する場合 | HIS 電子マネー対応可 |
旅行代金の安さ | HIS ※旅行先・セールなどに異なる場合あり |
クーポン | HIS 使える人が多い |
手数料の違い | ほぼ同じ どちらも記載している文言が違うだけでほとんど同じ |
パッケージツアーの内容 | ツアーにより異なる 今回比べたハワイはHIS |
パッケージツアーのキャンセル規定 | ほぼ同じ どちらも記載している文言が違うだけでほとんど同じ |
海外航空券の手配 | HIS スタッフの知識が豊富 |
予約前後のサポート体制 | どちらも手厚いサポートあり |
サイトやアプリの使いやすさ | JTB 見やすい、調べやすい |
11項目中、5項目がHIS、2項目がJTB、4項目がどちらもいいという結果になりました。
今回はHISに軍配があがりましたが、JTBももちろん頼れる旅行会社なのは間違いありません。
HISはこんな人におすすめ
やはり海外旅行といえばHIS。
そんなHISにおすすめなのはこんな人です。
- なるべく安く旅行に行きたい
- 海外旅行によく行く
- 周遊航空券をとりたいけど自分では難しい
HISは海外旅行のイメージ通り、海外旅行における航空券やホテルはもちろんですが、追加であると助かるレンタカー、eSIMなども豊富に予約できます。
ご自身で海外航空券の手配に行き詰まったら、HISに相談してみてください。
知識と経験豊富なスタッフが、アドバイスもくれたり、最適なルートを提示してくれることでしょう。
旅行代金もお得になることが多く、海外旅行を検討しているならまずHISをのぞいてみることをおすすめします。
【関連】HISの口コミ・評判
JTBはこんな人におすすめ
老舗ならではの安心感のあるJTBは、このような人におすすめします。
- 専門性が高いスタッフと話しながら決めたい
- 手厚いサポートを受けたい
- パッケージツアーを予約するとき飛行機とホテルは最初から指定したい
47都道府県に店舗がありながら、リモート相談窓口もとても充実しています。
もちろん出発前も、旅行中も手厚いサポートを受けれるので安心ですね。
パッケージツアーの旅行代金は、HISよりお高めになることがありますが、それは飛行機とホテルを始めから指定してあるため。
実際ご自身が利用するときは、何をいちばん重要視するか考えて、ベストな旅行会社を選んでくださいね!
【関連】JTBの口コミ・評判
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